懲りもせずに2回目の小説紹介です。
前回、小林由香さんの小説を紹介させて頂きました🙂私はひとりでのお出かけの時に小説は欠かせません。電車で移動中や飲食店でも料理を待つ間は小説を読んで過ごしています。
夢中になれる小説だと大体2日で読んでしまうので、どんどん紹介していきたいなぁと思っております🙂
小説を読みたいけど、どれが面白いんだろうとか悩みませんか？
何かに悩んで答えがほしい時も小説を読むこともありませんか？
書店でグルグルと悩まないようにどんな人におすすめか…🙂
テーマ・おすすめの方・あらすじ
テーマ「復讐法」
小林由香さんの小説をもっと読みたいと思った方、ちょっと読みたいの気分の方におすすめです。
大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。凶悪な事件が起きると人々は言う。「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。20××年、凶悪な犯罪が増加する一方の日本で、新しい法律が生まれた。それが「復讐法」だ。目には目を歯には歯を。この法律は果たして被害者たちを救えるのだろうか。
感想
正直ちょっと最初怖いです。生々しく想像できてしまう描写で目を伏せたくなってしまいます😱難しい言葉などないので、どんどん読めてしまうと言えば読めてしまいます笑
なので血が出てくるとか痛みがどうのとか苦手な方はさーーーーと読み進めてください！
刑法以外に復讐法があったらどうなるんだろうと想像したことないですか？もし自分の愛する人が殺されたら犯人も同じ目にあって苦しんでほしい…なんて…
この小説はドラマの一話完結のような話の展開になっています。一旦呼吸を整える時間があるので「ちょっと読みたい」に適しております！
毎日、本を読むことをルーティン化しているけどあと30分くらいで寝たいなとか、家を出るのにあと30分くらいあるなとか、観たいテレビまでまだあと30分くらい時間あるなーとか少しの時間があれば…ちょっと読みたい
と、言いつつも私は一気読みしてしまいました🫠テーマの復讐法は正しいことなのかという答えは最後まで読んで頂いて考える。そんな小説です。どうぞ、ちょっと読みたいにピッタリでございますよ😉
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