『罪人が祈るとき』感想・おすすめポイント/いじめられている人、いじめを近くに感じたとき

おすすめ小説

今回は、おすすめの小説です。

私はひとりでお出かけの時に小説は欠かせません。電車で移動中や飲食店でも料理を待つ間は小説を読んで過ごしています。

夢中になれる小説だと大体2日で読んでしまうのでどんどん紹介していきたいなぁと思っております🙂

小説を読みたいけど、どれが面白いんだろうとか悩みませんか?

あと何かに悩んで答えがほしい時も小説を読むこともありませんか?

書店でグルグルと悩まないようにどんな人におすすめか…🙂

テーマ・おすすめの方・あらすじ

テーマ「いじめ」

いじめられている人、いじめを近くに感じたとき 悩んでいる人、気になっている方におすすめです。

主人公の少年が住む町では、三年連続で同じ日に自殺者が出たため「十一月六日の呪い」と噂されていた。

学校でいじめに遭っている少年は、この日に相手を殺して自分も死ぬつもりでいた。

そんなある日、公園で出会ったピエロが、殺害を手伝ってくれるという——。

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罪人が祈るとき (双葉文庫) 文庫 –https://amzn.asia/d/00GPEdne

感想

難しい文章などなく、とにかくおすすめです!(映画化かドラマ化の映像化してほしい…🙄)

もっと小林由香さんの作品を読みたいと思ったきっかけの小説です🙂

泣ける小説です😭きっと作者は、いじめが身近にあったら助けれるように、いじめで自殺するようなことがない世の中になったら…など、そんな思いを込めて書いたのかなと思いました。テーマがいじめなのに罪人?とお思いの方!最後の一文でこの謎が解けます😎!

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